インド最大級の自動二輪車メーカー、ヒーロー・モトコープが急成長する南米市場での地位を確立するため、2016年までにブラジルに参入する計画にあるとエコノミックタイムスが報じた。
それに備え今後2ヶ月以内に7千万米ドルを投資して、コロンビアの工場で製造を開始するとのこと。
パワン・ムンジャル代表取締役が語ったところによれば、同社は2016年のオリンピック開催までにブラジル市場への参入を計画しており、ブラジルではエタノール混合燃料を使用しており、そのためのエンジンの開発を現在行っている。
同社の計画ではコロンビア工場で製造を開始したのち、製造台数が増加すればブラジル国内での製造を行う予定。