防衛省、ロシア海軍艦艇を相次いで確認…宗谷海峡を東進

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防衛省統合幕僚監部、ロシアのミサイル駆逐艦などを相次いで確認
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防衛省は、6月15日午前5時頃から午後11時頃にかけて、海上自衛隊第2航空群所属P-3C(八戸)が、ロシア海軍艦艇を確認したと発表した。

同日午前5時頃、宗谷岬の北西約100kmの海域を北東進するロシア海軍ウダロイI級ミサイル駆逐艦1隻と、アリゲーターIV級戦車揚陸艦1隻を確認。

続く午前7時頃、宗谷岬の北西約120kmの海域を東進するロシア海軍グリシャIII級小型フリゲート1隻とグリシャV級小型フリゲート1隻を確認した。

さらに午後11時頃、宗谷岬の北西約80kmの海域を北東進するロシア海軍ウダロイI級ミサイル駆逐艦1隻を確認した。

その後、各艦艇がそれぞれ宗谷海峡を東進したことを確認したとしている。

《レスポンス編集部》

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