昨年「地獄パズル」で「日本おもちゃ大賞」ハイターゲット・トイ部門の優秀賞を受賞したビバリーが今年も同じ賞を受賞した。対象となったおもちゃは「カーパズル3D」で、3Dピースを組み上げていくと名車が完成するという立体ジグソーパズルだ。
「名車のリアリティを出すために、重量感を持たせ、色も車種に合わせてメタリックやソリッドを用意した。プラモデルのようにつくる楽しさはもちろんのこと、インテリアとして飾っておいてもいいと思う」と同社関係者。
車種は『MINI クーパー』、BMW『Z4』、ランボルギーニ『ムルシエラゴ』、ハマー『H2』の4種類で、ピース数は車種によって若干異なるが、60個ほど。ジグソーパズルとしてはそれほど難しくないそうだ。
今夏から販売を開始する予定で、価格は2500円。「今回の賞を受賞したことで来場者の注目を浴び、いいスタートダッシュを切れるのではないか」と同社関係者はその販売に大きな期待を寄せていた。