【IIHS衝突安全】メルセデス Eクラス、2014トップセーフティピック+に指定

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米IIHSが実施したメルセデスEクラスの新スモールオーバーラップ衝突テスト
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米国IIHS(道路安全保険協会)は6月5日、メルセデスベンツ『Eクラスセダン』を、最高の衝突安全性を備えた「2014トップセーフティピック+」に指定すると発表した。

IIHSの衝突テストは、前面オフセット64km/h、側面50km/h、後方32km/hで行う。ダミー人形が受けた傷害レベルに応じて、GOOD(優)、ACCEPTABLE(良)、MARGINAL(可)、POOR(不可)の4段階で評価するというもの。

さらにIIHSでは、追突時のむち打ち確認テストと、横転を想定したルーフ強度テストも実施。また今回、Eクラスセダンは、「新スモールオーバーラップ」と呼ばれる新方式の前面オフセット衝突テストを受けた。これは、フロント部分の運転席側1/4が当たるようにオフセットさせて固定バリアにぶつけるもの。実際の衝突事故に、より近づけるための追加テストだが、車体のメインフレームよりも外側に強い衝撃が加わるため、厳しい判定を下される車種が多い。

そして、IIHSは総合評価でGOOD(優)となった車を、通常の衝突テストでの最高評価の「トップセーフティピック」を上回る「トップセーフティピック+」に指定。最高レベルの衝突安全性を認めている。

Eクラスセダンの新スモールオーバーラップテストでは、ダミー人形の足への傷害レベルが、4段階評価で上から2番目のACCEPTABLE(良)。しかし、それ以外の頭/首、胸、大腿部への傷害レベルは最小限で、GOOD(優)。ボディの安全構造に対する判定も最高のGOOD(優)。IIHSは、「ドライバーの生存空間の確保は充分」とコメントした。

通常の衝突テストに、新スモールオーバーラップテストの判定を加えた結果、Eクラスセダンは、総合評価が最高のGOOD(優)。IIHSから、2014トップセーフティピック+に認定されている。
《森脇稔》

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