日産自動車の販売代理店、エダラン・タンチョン・モーター(ETCM)は3日、新型『ティアナ』を発表した。今年は3500台の販売を見込んでいる。ザ・スターが報じた。
月間販売目標台数は500台に設定。すでに200件の予約を受け付けており、今後1年で販売台数が6000台となるとの予想を示した。ディアナを発表したことで、ETCMはDセグメント市場におけるシェアが1年以内に、現在の5%から25%に拡大すると見込んでいる。
第3世代のティアナは、セランゴール州セレンダの工場で組立て生産された。「2.0XE」、「2.0XL」、「2.5XV」の3バリエーションからなる。価格は「2.0XE」が13万9000リンギ、「2.0XL」が14万9800リンギ、「2.5XV」が16万9900リンギ。
ETCMは今年、サラワク、サバ、ジョホール3州において3S(販売、サービス、部品交換)センターを開設する計画だ。建設コストはそれぞれ3000万リンギを予定している。