ガリバーは5月24日、メルセデス、BMW、アウディを専門に取り扱う輸入中古車専門店「LIBERALA(リベラーラ)つくば」を茨城県つくば市にオープンした。
ガリバーは、特定のユーザー層をターゲットとした「カテゴリ特化型店舗」の小売店舗展開を進めており、その中で「リベラーラ」は輸入車の購入層に対してのブランドとして位置づけている。
同社は、フェラーリ、ポルシェなどの高級輸入車を取り扱う、1号店「リベラーラ麻布」を2013年2月に東京都港区にオープン。同年8月には「リベラーラ世田谷」を世田谷区に、10月には札幌市に「リベラーラ札幌」をオープンした。
今回オープンする「リベラーラつくば」は、30~50代の男性を中心に、輸入車を探している顧客だけではなく、輸入車初心者もコアなターゲットとしている。
全国420店舗のガリバーネットワークにて買取りした、年間約20万台の車両の中から、高年式・低走行距離の良質な車両を取り揃え、各ブランドや車種を一度に比較することができる。
また店内は、都心の外資系ホテルのような趣向を凝らしたインテリアなど、これまでのリベラーラの雰囲気を引き継ぎ、カジュアルな雰囲気の中で、輸入車を身近に感じてもらえるような空間を設計している。
ガリバーでは今後、宇都宮市や豊橋市へのリベラーラ出店を予定している。