阪急電鉄は5月28日、沿線火災の影響で閉鎖中の十三駅(大阪駅淀川区)西改札口について、6月1日の初発から使用を再開すると発表した。
西改札口は今年3月7日以降、十三駅の西側で発生した沿線火災の影響により閉鎖。地元商店会を中心とする復興に向けた取組みが進められた結果、6月1日をもって同駅西改札口前の道路の立入禁止区域指定が解除される見通しとなり、阪急はこれを受けて西改札口の使用を再開することにした。
これに伴い、6番線ホーム(京都線梅田行き)に設置していた臨時出口は5月30日9時をもって運用を終了する。