コスモ石油、石油製品マージン悪化で経常減益…2014年3月期決算

自動車 ビジネス 企業動向

コスモ石油が発表した2014年3月期の連結決算は、石油製品のマージンが悪化したことなどから営業利益が前年同期比24.2%減の397億円と大幅減益となった。

売上高は同11.7%増の3兆5377億円と2ケタの増収となった。石油製品価格の単価上昇や千葉製油所が再稼働したため。

収益では、千葉製油所が再稼働したものの、マージン悪化、販売数量減少などの影響で、経常利益は同13.6%減の418億円と減益だった。在庫評価を除いた経常利益は同22.4%減の257億円だった。

当期損益は43億円と3期ぶりに黒字転換した。前年実績は858億円の赤字だった。前年までの千葉製油所不稼働による特別損失が解消されたため。

今期の通期業績見通しは、売上高が同2.1%減の3兆4650億円と減収を見込む。収益では、マージン改善や供給体制見直し効果などで、営業利益が同56.1%増の620億円、経常利益が同36.2%増の570億円、純利益が同222.0%増の140億円と増益を予想する。
《レスポンス編集部》

編集部おすすめのニュース

特集