デリーとムンバイの空港税は10月末まで再び据え置き

4月に改定される予定だったデリー空港およびムンバイ空港の空港使用税は、10月末まで同価格の適用になると公式に発表された。エコノミックタイムスが報じた。

エマージング・マーケット インド・南アジア

4月に改定される予定だったデリー空港およびムンバイ空港の空港使用税は、10月末まで同価格の適用になると公式に発表された。エコノミックタイムスが報じた。

インド空港経済管理局(AERA)がそれまでに、2014年から2019年まで適用される空港使用税の最終決定を下せば、そちらが採用されることになる。

デリー国際空港(IGI)で徴収される空港開発税(UDF)は、国際線出発1131ルピー、到着933ルピー。国内線出発490ルピー、到着415ルピーとなっている。

一方ムンバイ国際空港では、国際線出発548ルピー、国内線出発274ルピーで、到着に関しては徴収していない。

また着陸に際してデリーでは国際線の大型機に5万9千ルピー以上、国内線大型機には3万ルピーの税金を課しており、ムンバイではこれが国際線6万ルピー、国内線2万9千ルピーとなっている。

編集部

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