カタール航空がデリーからドーハへの電化製品や薬品等の貨物輸送を開始するとエコノミックタイムスが報じた。
4月にハイデラバードに就航したのに続き、インド国内有数の大都市でありアジア経済の重要な中心地でもあるデリーを起点としたサービスを開始できることを光栄に思う、と同社の代表取締役Ulrich Ogiermann氏は声明の中で述べている。
同社保有のエアバスA330は4日にデリーに到着し、既に貨物を積載している。週に2便のデリー-ドーハ間の旅客機の運行の他に、今後はこの貨物輸送が行われることになる。