BMW と SGL、米カーボンファイバー合弁工場を拡張へ…年産能力を3倍に

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BMWグループとSGLグループは5月9日、両社の合弁会社、SGLオートモーティブ・カーボン・ファイバーの米国工場の生産能力を、3倍に引き上げると発表した。

SGLオートモーティブ・カーボン・ファイバーは2011年9月、米国ワシントン州のモーゼスレイク工場を稼働。自動車用のCFRP(カーボンファイバー強化樹脂)の生産を開始した。

このCFRPは主に、BMWグループが電動化技術に特化して立ち上げた新ブランド、「i」の市販車、『i3』と『i8』に採用。自動車の軽量化に有効なCFRPを、低コストで提供することを目指しているのが、SGLオートモーティブ・カーボン・ファイバー。

5月9日、BMWグループとSGLグループは、SGLオートモーティブ・カーボン・ファイバーのモーゼスレイク工場の生産能力を、3倍に引き上げると発表。同工場に2億ドル(約203億円)を追加投資し、工場を拡張する。

拡張工事は2015年初頭、完成する予定。現在、同工場のCFRPの年産能力は3000トン。これをまず、倍増の6000トンへと増やし、中期的には、3倍の9000トンへと引き上げる計画としている。
《森脇稔》

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