西武鉄道は5月1日、アニメ「ロボットガールズZ」の記念乗車券を、東京都練馬区の練馬駅と大泉学園駅で発売すると発表した。
「ロボットガールズZ」は、光子力研究所(東京都練馬区大泉学園光子力町)の「Zちゃん」「グレちゃん」「グレンダさん」の3人が活躍する物語。いずれも1970年代のロボットアニメ「マジンガーZ」「グレートマジンガー」「UFOロボ グレンダイザー」を擬人化したキャラクターとなっている。
光子力研究所の所在地として設定されている「光子力町」は架空の地名だが、練馬区大泉学園町がモデルになっている。また、5月31日に「ロボットガールズZ」の劇場上映が行われるほか、5月10日から6月13日まで関連イベント「今だ!行くんだ!練馬キャンペーン!!」が行われることから、西武鉄道は練馬区の中心駅である練馬駅と、大泉学園町に比較的近い大泉学園駅(練馬区東大泉)で記念切符を発売することにした。
発売開始日時は第1弾が5月17日5時、第2弾が5月31日5時。切符の寸法は練馬駅発売版が縦178mm・横100mmの「縦」タイプ、大泉学園駅発売版が縦100mm・横178mmの「横」タイプで、発売開始日時と発売駅ごとに券面デザインが異なる4種類(各1000枚限定)を発売する。裏面にはQRコードが付いており、携帯電話・スマートフォン用の「ロボットガールズZ」の壁紙がダウンロードできる。発売額は1枚300円。