スターフライヤー、国内線の利用率が5.5ポイントアップの74.3%…3月

航空 企業動向

スターフライヤーが発表した3月の運航実績によると国内線の利用率が前年同月より5.5ポイントアップの74.3%となった。

提供座席数は前年同月比28.6%増の18万8513席に対して、旅客人数は同38.9%増の14万0041人だった。

北九州~羽田線の利用率が前年同月より9.6ポイントアップの71.2%となった。

福岡~羽田線は旅客人数が同68.4%増の6万5993人と好調だったものの、提供座席数を同77.4%増の8万3352席と増やしたため、利用率は4.2ポイントダウンの79.2%だった。

国際線は提供座席数が同6.4%減の1万7328席、旅客人数が同20.9%増の1万3729人で、利用率は17.8ポイントアップの79.2%となった。

運航実績は国内線の運航便数が同28.8%増の1693便、就航率が0.1ポイントダウンの99.9%、定時出発率が8.1ポイントダウンの86.3%だった。

国際線は運航便数が同6.5%減の116便、就航率が100%、定時出発率が0.9ポイントダウンの98.3%だった。

《レスポンス編集部》

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