【NASCARスプリントカップ 第9戦】ロガーノ、最終リスタートからのダッシュでリッチモンドを制す

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
トヨタ・オーナーズ・400で今季2勝目を飾ったジョエイ・ロガーノ
  • トヨタ・オーナーズ・400で今季2勝目を飾ったジョエイ・ロガーノ
  • トヨタ・オーナーズ・400で今季2勝目を飾ったジョエイ・ロガーノ
  • トヨタ・オーナーズ・400で今季2勝目を飾ったジョエイ・ロガーノ
  • トヨタ・オーナーズ・400で今季2勝目を飾ったジョエイ・ロガーノ
  • トヨタ・オーナーズ・400で今季2勝目を飾ったジョエイ・ロガーノ
  • トヨタ・オーナーズ・400で今季2勝目を飾ったジョエイ・ロガーノ

チーム・ペンスキーのドライバーであるジョエイ・ロガーノは4月26日、リッチモンド・インターナショナル・レースウェイで行われた「トヨタ・オーナーズ・400」で、5番手からの最終リスタートにおいて素晴らしいダッシュを見せ、今季2勝目を獲得した。

今回の勝利は彼のキャリアにおいて5度目、リッチモンドにおける初のものである。ジェフ・ゴードンが2位に続き、マット・ケンゼスに対して5ポイントのリードを保持することとなった。

「僕は第382ラップ目の再スタートでひどいスタートをしてしまったが、その後第392ラップ目のリスタートでは良いスタートができた。しかし僕の前方にいた88(デール・アーンハート・Jr)はベストの状態ではなく、再スタートが行われた時には3台の車しか前方になかったので、自分はまだ勝つことができると思ったよ。このレーシングトラックは過去に良い思い出がなかったけど、僕達には優れたフォードのマシンがあった。今季すでに2勝できたことは本当にクールだね。これは素晴らしいシーズンになるだろうし、僕は次週レーシングトラックに戻ることが待てないくらいだよ」と勝利したロガーノは語った。

トヨタ・オーナーズ・400の結果(トップ10)

1. ジョエイ・ロガーノ(フォード)
2. ジェフ・ゴードン(シボレー)
3. カイル・ブッシュ(トヨタ)
4. ブラッド・ケセロウスキー(フォード)
5. マット・ケンゼス(トヨタ)
6. A.J.アルメンディンガー(シボレー)
7. デール・アーンハート・Jr(シボレー)
8. ライアン・ニューマン(シボレー)
9. カール・エドワーズ(フォード)
10. マーティン・トゥルエクス・Jr(シボレー)

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV

特集