日本航空(JAL)は、7月2日から羽田発、イタリア(ローマ・ミラノ)行のチャーター便を運航すると発表した。
2014年夏ダイヤから、羽田空港の国際線発着枠が拡大されたが、夏ダイヤ期間中、一部が暫定的に国際旅客チャーター便に割り当てられた。
これを受け、JALは、夏のヨーロッパの中でも人気が高く、羽田空港からの定期直行便が未就航の都市であるイタリア(ローマ、ミラノ)へのツアー旅行商品の造成するため、直行チャーター便を運航する。機材にはB787-8型機を使用する。
羽田~イタリア(ローマ、ミラノ)線では、旅行商品での利用に加え、個人普通運賃・個人割引運賃、特典航空券でも販売する。
JALグループでは、今後もネットワーク、商品・サービス品質の向上を図り、利用者利便性向上とサービスを拡充していくとしている。