【GW】関空の国際線旅客数予想、36万人…前年比3%増

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新関西国際空港会社は23日、ゴールデンウィーク期間における国際線旅客数の予想を発表した。

発表によると、今年のゴールデンウィーク期間(4月25日~5月6日)に関西国際空港国際線を利用する旅客数は、前年を3%上回る、およそ36万人と予想している。

方面別では韓国に代わって台湾が初めてトップとなり、韓国、東南アジアと続いている。伸び率としては、台湾、香港・マカオ、中国が高くなっている。

ゴールデンウィーク期間中の同空港の旅客数は、国際線総旅客数が、36万1600人 (1日あたり30100人)の前年比103%を見込んでいる。内訳は、出発旅客数が18万4200人(1日あたり1万5400人)で前年比106%。到着旅客数は17万7400人 (1日あたり1万4800人)で前年比100%。

ゴールデンウィーク期間中の同空港のピーク日は、出発ピークが5月3日で1万9300人、到着ピークが5月6日で1万9800人を予想している。

《山内 博》

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