フォーミュラ1レースの運営団体であるFIAは、米国のジーン・ハース氏によるF1世界選手権へ参戦するためのアプリケーション受領を決定した。
この米国のNASCARチームのオーナーのエントリーは、長期の評価プロセスの後に了承され、新しいチームは現在、2015年シーズンのグリッドに並ぶことを目標としている。
「もちろん、我々はFIAによって、フォーミュラ1のライセンスを与えられたことを非常に喜んでいるよ。それは私やハース・オートメーション、そしてアメリカのチームがフォーミュラ1に戻ることを欲している何人にとってもエキサイティングな時だ。これから本当にハードな仕事が始まる」とハース氏は語った。
1983年にカリフォルニアをベースとして創設されたスチュアート・ハース・レーシングは、2011年にNASCARスプリントカップシリーズのチャンピオンシップを勝ち取ると共に、西側の世界において最も大きなCNCマシーン・ツールの製造者である。