エア・インディアはこの度、入札していた12機のエアバスA320のうち、5機のリースを取りやめると発表した。
その代替としてボーイング787型・ドリームライナーを新たに6機導入し、現在同社が保有している27の機体のうち13機がドリームライナーになる。
保有する機体の強化によって、エア・インディアは2015年度末までに国内貨物輸送の76.6%および国際貨物輸送の74%を占有することを目指しており、旅客機としては今年度において14.5%増の1,640億ルピーの収益を挙げている。
さらにエア・インディアはジェット燃料油(ATF)と通貨の変動にも関わらず、コスト削減も成し遂げて国際航空運送協会(IATA)の推薦を受けているとエコノミックタイムスは伝えている。。