成田国際空港は、2014年夏ダイヤ定期航空会社別スケジュール発着回数をまとめた。
発着回数調査は、冬夏ダイヤへの切り替え後、各航空会社の運航スケジュールが規則的に推移し始める4月6日~4月19日の14日間、発着回数情報をもとに同社が独自に集計したもの。
週間発着回数は総計が4218回と、過去最高を更新する見通し。2013年冬との比較では78回増、2013年夏比較では74回増となる。
国際線はバニラエアやセブパシフィック航空の新規就航、フィリピン航空の増便による効果。国際線はジェットスタージャパンの高松線就航、札幌船の増便などによる。
就航航空会社数は82社で過去3番目の水準となる。ウラジオストク航空、エジプト航空、TAMブラジル航空、エバーグリーン航空が撤退したが、バニラエア、セブパシフィック航空が増えた。
就航都市は海外100都市、国内15都市の合計115都市で過去2番目の水準。