ボーイングは、2014年第1四半期(1-3月)の納入実績を発表した。
民間航空機部門の納入は161機と前年同期より24機増となった。前年同期は787型機のバッテリートラブルで出荷を停止していた反動で、大幅増となった。
内訳は次世代737型機が前年同期より13機多い115機、777型機が前年同期と同じ24機、787型機が前年より17機多い18機、747型機が2機マイナスの4機だった。
防衛・宇宙・安全保障部門はチヌークの新造が17機、アパッチの新造が10機、F/A-18E/FとEA-18Gが11機、F-15が4機、C-17が3機、空中早期警戒管制機(AEW&C)が1機だった。