全体相場は反発。
欧米株高、円安を好感し、幅広い銘柄が買われ終日堅調。円安の進行を受け一時3月12日以来の1万5000円台を回復したが、引けにかけ利益確定売りに上げ幅を縮小する動きとなった。
平均株価は前日比154円33銭高の1万4946円32銭と反発。
自動車株は全面高。1ドル=103円台後半まで円安が進行したことで、自動車株全体に物色のホコ先が向かった。
トヨタ自動車が34円高の5847円と反発。
ホンダが43円高の3662円、日産自動車が14円高の935円と続伸。
マツダが13円高の479円と3日続伸。3月の米自動車販売の好調を好感した買いが入った。
三菱自動車が52円高の1135円と大幅続伸。