【株価】ダイハツ工業が反落…外資系証券は国内軽販売堅調受け、目標株価を引き上げ

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全体相場は5日ぶりに反落。

米国株高、為替円安を受けて買いが先行。しかし、利益確定売りに伸び悩む展開。輸出関連株の一角が買われる場面もあったが、増税後の消費減退を警戒した売りに小幅安で引けた。

平均株価は前日比35円84銭安の1万4791円99銭と反落。

自動車株は高安まちまち。

日産自動車が1円高の921円と小幅ながら続伸。

マツダが8円高の466円と続伸。

富士重工業、スズキ、いすゞ自動車、三菱自動車がしっかり。

一方、トヨタ自動車が13円安の5813円と7日ぶりに小反落。

ホンダが15円安の3619円と反落し、日野自動車がさえない。

ダイハツ工業が26円安の1797円と反落。大手外資系証券が前日付で、目標株価を1750円から1900円に増額。今3月期の国内軽自動車販売目標が同証券の予想を上回る見通しとなったため。

《山口邦夫》

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