オートバックスは、子会社のオートバックス神奈川が運営する1店舗を、フランチャイズ加盟法人で持分法適用関連会社であるファナスへ譲渡すると発表した。
また、オートバックス神奈川の全株式を、フランチャイズ加盟法人であるアイエーに譲渡することも決定した。
オートバックスグループは、中期経営計画で、市場シェアと店舗収益率の向上を図る施策を展開している。今回この一環として、東京と神奈川エリアの店舗経営体制を最適化し、エリア内の競争力を強化させるとともに、経営の効率化を図る。
オートバックス神奈川が運営する「オートバックス大田馬込店」(東京都大田区)を4月28日付で持分法適用関連会社であるファナスに譲渡する。ファナスは、これで5店舗体制となる。
また、店舗譲渡後、4店舗運営するオートバックス神奈川の全株式を、28店舗展開するアイエーに14億9000万円で売却する。5月1日に株式を譲渡する予定。