【INDYCAR】ウィル・パワー、オープンテストでトップタイム…琢磨も好調

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ウィル・パワー
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チーム・ペンスキーのNo.12の車を運転するウィル・パワーは、バーバー・モータースポーツ・パークで行われた2日間のインディカーシリーズ・オープンテストにおいて、1分7秒0608のトップタイムを記録した。

デール・コイン・レーシングのNo.19の車を運転するジャスティン・ウィルソンがパワーから0.0038秒遅れで、新しいツインターボ・ホンダエンジンでの最速タイムを記録した。

パワーはこの日の午前の冷たい気温と断続的な霧によって遅延となったこのセッションにおいて、62ラップを行った。

「明らかに、気温は相当異なっていて、それは車にバランスの悪さをもたらしたと思うよ。今日はとても冷たくて、この変化について良い読みをするのは困難だったと思う。セント・ピータースの開幕戦は本当にタイトになるだろう」とパワーは語った。

インディカーシリーズのディフェンディングチャンピオンであるスコット・ディクソンと佐藤琢磨はテスト両日においてパワーに続くトップ5の記録を残した。また両日を通じて、ホンダとシボレーはタイムシートのトップ10を分け合う互角の構図となっている。

《河村兵衛》

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