コスモ石油、石油販売市況低迷で通期業績見通しの収益を下方修正

自動車 ビジネス 企業動向

コスモ石油は、石油事業での販売数量が低迷していることから2014年3月期連結業績見通しの収益を下方修正した。

石油事業での製品市況が低迷しているのに加え、販売数量も想定を下回っている。このため、営業利益は520億円を予想していたが420億円に下方修正した。

経常利益は前回予想より100億円マイナスの440億円、当期純利益は115億円マイナスの25億円となる見込み。

一方、同社は「未定」としていた期末配当について、1株当たり2円とする。前年期末配当は最終赤字となったため、無配だったが、今期は黒字転換する見通しとなったため復配する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集