マレーシア、400億リンギ規模の高速道路建設

マレーシア半島において今後3、4年をかけた400億リンギ(1.26兆円)規模の 高速道路プロジェクトが計画されている。

エマージング・マーケット 東南アジア

マレーシア半島において今後3、4年をかけた400億リンギ(1.26兆円)規模の 高速道路プロジェクトが計画されている。

マレーシア高速道路公団(MHA)に近い筋によると、南北高速道路(NSE)運営業者のPLUS エクスプレスウェイは、ネグリ・センビラン州セナワンとカジャン - セレンバン高速道路(LEKAS)を結ぶ道路の建設を提案している。総工費は25億リンギに上ると見込まれている。

マジュ高速道(MEX)を運営するマジュ・エクスプレスウェイはMEXとセランゴール 州セバンのクアラルンプール(KL)新国際空港(KLIA)を結ぶ高速道路の建設を提案。総工費は10億リンギに上ると見込まれている。

その他にも▽KL-アラー・セレンダ高速道路(KLAS)▽ジェラパン-セラマ-バトゥ・カ ワン高速道路(JELAS)▽スンガイ・ジュル-バトゥ・カワン高速道路▽ジョホールバル-パ シル・グダン高架高速道路▽ポート・ディクソン-バンティン高速道路-においても接続性を 改善するための計画が提案されている。

広瀬やよい

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