【ジュネーブモーターショー14】セアト レオン 新型に「クプラ」…セアト最強の280psターボ搭載

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新型セアト レオン クプラ
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欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループに属し、スペインに本拠を置くセアトは3月4日、スイスで開幕するジュネーブモーターショー14において、新型『レオン・クプラ』を初公開する。

新型『レオン』は2012年9月、パリモーターショー12において、5ドアがワールドプレミア。2013年3月のジュネーブモーターショー13では、3ドア版の新型『レオンSC』が発表された。

新型のハイライトは、フォルクスワーゲングループが開発した新型モジュラープラットフォーム、「MQB」。新型アウディ『A3』に続いて、新型レオンにこのMQBが採用されている(後に、新型フォルクスワーゲン『ゴルフ』にも採用)。

ジュネーブモーターショー14で初公開されるのは、新型レオンの「クプラ」。クプラは、先代レオンにも用意されていた高性能グレードだ。新型では、標準版のクプラと、さらに高出力化を図った「クプラ280」の2種類を設定。

直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボ「TSI」は、最大出力265ps、最大トルク35.7kgm。クプラ280では、最大出力がセアトの市販車としては、歴代最強の280psへ引き上げられる。クプラ280の場合、0-100km/h加速5.7秒、最高速250km/h(リミッター作動)の性能を発揮する。

《森脇稔》

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