JAL、定時到着率が2年連続で世界トップ…グループ全体のネットワーク部門でも1位

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日本航空(JAL)は、航空会社の定時到着率などを分析する、米国のフライト・ステーツによる2013年(1-12月)の国内線・国際線を合わせた定時到着率が、2部門で世界トップとなり、表彰を受けたと発表した。

受賞したのはメジャー・インターナショナル・エアライン部門とメジャー・エアライン・ネットワーク部門。

メジャー・インターナショナル・エアライン部門はJAL運航による国内線・国際線の定時到着率が88.94%となり、世界1位を受賞した。これは、2012年に続いて2年連続の受賞となる。同時に、アジア・パシフィック・メジャー・エアライン部門でも1位の表彰を受けた。

また、2013年に新設されたメジャー・エアライン・ネットワーク部門では、JAL便名で運航している国内線・国際線のJALグループ便の定時到着率が89.75%となり、世界トップを受賞した。

定時到着率は定刻に対して遅延15分未満に到着した便の全体に占める比率。

JALでは乗客の定時出発への理解・協力と、JALグループ全社員の定時運航への取り組みが今回の受賞につながったとしている。

《レスポンス編集部》

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