トヨタ自動車のインド車両生産・販売会社、トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)は2月1日、1月のインド新車販売の結果を明らかにした。同社の発表によると、1月の総販売台数は1万0910台(輸出を含む)。前年同月比は18.2%減と、2か月連続で前年実績を割り込む。TKMは、車種別の販売データを公表していない。インド国内では、燃料価格の上昇や、金利高の影響を受けて、消費者の購買意欲が冷え込み、新車販売が低迷している。またTKMは2012年4月から、現地生産車の『エティオス』シリーズの海外向け輸出を開始。1月はこのエティオスを、1350台輸出している。「インド市場は減速を続けており、市場の需要も弱い」と述べるのは、TKMのN・ラジャ営業&マーケティング担当上級副社長。「デリーモーターショー14では、新型『カローラ アルティス』と『エティオス クロス』を初公開した。これらの新型車が、顧客を喜ばせると期待している」とコメントした。
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