2月5日、インドで開幕する「第12回オートエキスポ2014」(デリーモーターショー14)。同ショーにおいて、インド自動車大手のタタモーターズが、2車種を初公開することが分かった。
これは1月下旬、タタモーターズが公式Facebookページを通じて明らかにしたもの。「デリーモーターショー14において、『ファルコン5』と『ファルコン4』の2台を初公開する」と公表している。
現時点では、この2車種の内容は明らかになっていない。画像も公表されておらず、車名を記した文字が配信されているのみ。
ただし両車は、インド市場におけるタタの主力コンパクトカーの大幅改良モデルとなるもよう。大幅改良を機に、車名を一新する。
ファルコン5はセダンボディで、現行『マンツァ』の大幅改良車。ファルコン4はハッチバックボディで、現行『ビスタ』の進化形になると見られる。両車はともに、新開発の1.2リットルエンジン、「REVOTRON」を積む可能性が高い。