全体相場は続落。
米国株高、為替円安を受け、輸出関連株を中心に買いが先行。しかし、後場入り後は電機、自動車など主力銘柄の一角に売りが出て失速。結局は続落して取引を終えた。
平均株価は前日比92円53銭安の1万4914円53銭と続落。再び1万5000円台を割り込んだ。
自動車株は総じてさえない。
トヨタ自動車が76円安の5922円と続落。シート関連部品の不具合により、米国で『カローラ』『カムリ』など主力車の一部を販売停止したと報じられた。
ホンダが10円安の3893円、日産自動車が7円安の885円と続落。
ダイハツ工業、三菱自動車がさえない。
富士重工業、マツダが続落。
こうした中、日野自動車が18円高の1526円と反発。
スズキが5円高の2692円、いすゞ自動車が7円高の619円と反発。