日本自動車工業会が発表した2013年の自動車国内生産実績によると、四輪車生産台数は、前年比3.1%減の963万0070台と、2年ぶりに前年を下回った。
車種別では乗用車が同4.3%減の818万9323台で2年ぶりのマイナス。トラックは同3.3%増の130万8066台、バスは同8.6%増の13万2681台で、ともに2年連続で前年を上回った。
また、2012年の国内需要は同0.1%増の537万5513台で2年連続のプラス。このうち乗用車は同0.2%減の456万2282台、トラックは同2.1%増の80万1975台、バスは同5.7%減の1万1256台だった。輸出は同2.7%減の467万4667台だった。