カーシェアリング・ジャパン(CSJ)は、同社が運営するカーシェアリング・サービス「カレコ・カーシェアリングクラブ」の個人会員を対象にユーザーアンケートを実施。その結果を発表した。
調査はカレコ・カーシェアリングクラブ個人会員を対象に、2013年11月8日から17日の期間、インターネットアンケートで実施、1829人から回答を得た。
カーシェアで利用可能なクルマの人気度では、前年調査に引き続き『プリウス』がトップ。約40%が好きなクルマに選んでいる。2~4位は、『ノート』『フィット』『ヴィッツ』と各メーカーを代表するコンパクトカーが続いている。年代別にみると、20代では『86』や『CR-Z』など、スポーツカータイプの人気が高い。
カーシェアリングの利用目的のトップスリーは「日帰りレジャー・ドライブ」「買い物」「宿泊有の旅行」となっており、前年と同様の傾向となった。また、「日常的な買い物」に利用するケースは前年の11.0%から14.3%に上昇。「送迎」ニーズも増えており、前年の14.4%から15.6%に上昇している。