JAL、日本発の国際貨物燃油サーチャージを引き上げ…2月1日から

航空 企業動向

日本航空(JAL)は、2月1日から、日本発国際貨物燃油サーチャージを引き上げると発表した。

基準となる2013年12月のシンガポールケロシン市況価格の平均が1バレル当たり126.65米ドルで、燃油指標価格が「125.00以上130.00未満」となったため。

サーチャージ額は1kg当たり米州・欧州など遠距離路線が現在より5円アップの127円、アジア遠距離路線が3円アップの102円、アジア近距離路線が2円アップの80円となる。

JALでは2009年度から日本発国際貨物燃油サーチャージを毎月改定している。各月の貨物燃油サーチャージ額は「シンガポールケロシン市況価格の前々月の平均値」を燃油指標価格として決定している。

《レスポンス編集部》

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