AMAスーパークロス第2戦は1月11日にフェニックスのチェイス・フィールドに4万9834人のファン達を集めて開催され、西地区250SXクラスの決勝でロックスター・エナジーレーシングのジェイソン・アンダーソンが第1戦に続き2連勝を獲得したことを発表した。250SXクラスの決勝ではマイプラッシュ/メタルムリシャ/スターレーシング・ヤマハのクーパー・ウェッブがホールショットを獲得し、アンダーソンはその後方に続いた。オープニングラップの終盤にトロイリーデザインズ/ルーカスオイル・ホンダのコール・シーリーが、2人を抜いてトップに躍り出た。シーリーは全15ラップのほとんどでアンダーソンを相手にアドバンテージを確保したが、ステージ終盤にラップライダーが前方に現れるようになって、アンダーソンはシーリーのリードを少しずつ削り、最終ラップでは車体差にまで迫り、シーリーが少しのミスを犯した隙にトップを奪った。「僕は自分のKTMでいつもと同じように良いスタートができた。僕は最終ラップでのパスを予定していなかったが、それはそこにあったので奪う必要があった。僕のゴールは赤いナンバープレート(ポイントリーダーを示す)のコントロールをキープすることで、僕はその為に何だってやるだろう」と昨年のフェニックスのメインイベントに出場失格となったアンダーソンは語った。尚、モンスターエナジー・スーパークロス第3戦は、1月18日にアナハイムのエンジェルスタジアムに戻って開催される予定である。250SXクラス第2戦結果1. ジェイソン・アンダーソン(KTM)2. コール・シーリー(ホンダ)3. ザック・オズボーン(ホンダ)4. ディーン・ウィルソン(カワサキ)5. マルコム・スチュアート(ホンダ)250SXクラス西地区シーズン累積ポイント1. ジェイソン・アンダーソン(KTM) - 502. コール・シーリー(ホンダ) - 443. ザック・オズボーン(ホンダ) - 404. ディーン・ウィルソン(カワサキ) - 365. クーパー・ウェッブ(ヤマハ) - 31
モトクロスゲーム『Monster Energy Supercross』の進化に衝撃! 自分の成長と映像美に没入、バイク女子も速攻プレイで大興奮! 2021年4月30日 アメリカのトリッキーなトラックを舞台に、世界中から集まった…