日本自動車輸入組合が発表した2013年12月の輸入小型二輪車新規登録台数は、前年同月比11.4%増の1784台と好調で3カ月連続で前年を上回った。
ハーレーダビッドソンやドゥカティ、トライアンフなどの主要モデルが伸びた。
ブランド別では、シェアトップのハーレーダビッドソンが同4.6%増の872台となった。2位のBMWは同1.9%減の353台と前年割れとなった。
3位のドゥカティは同18.2%増の279台、4位のトライアンフが同47.8%増の136台とともに高い伸び率となった。
5位はKTMで同95.2%増の41台と倍増、6位のモトグッチは前年の5倍の40台と急増した。7位はMV AGUSTAで同14.3%増の24台だった。
8位のアプリリアは同27.8%減の13台と低迷、9位がピアッジョ、10位がホンダ・オブ・アメリカだった。