2014年度WRCシーズンにフル参戦を果たす元F1ドライバーのロバート・クビサが、同じくポーランド出身のマチェイ・シュシェパニャクを副ドライバーとして迎え、1月14日より行われるラリーモンテカルロに挑む。
ポーランド人のペアは先週末にオーストリアで行われたJannerallyにおいて良いスタートを切り、このイベントで19秒9の差をつけて勝利することとなった。
40才のシュシェパニャクはポーランドにおける最も経験豊かなWRCの副ドライバーで、1999年よりラリーのキャリアを開始し、2007年よりWRCでミカエル・コシューツコの副ドライバーを務めた。
このペアは今週、フランスでロトスによってサポートされたMスポーツの『フォード・フィエスタRS WRC』のテストを、ラリーモンテカルロで彼等のWRCデビューを果たす前に行うこととなる。