三菱自動車は、1月10日から12日に幕張メッセで開催される「東京オートサロン2014 with NAPAC」へ、2008年以来、6年ぶりに出展する。
同社は、2月に発売予定の新型軽自動車『eKスペース』のカスタムカー『eKスペースU-tone style』を出品。ボディカラーを専用の2トーンとし、ダーク調メッキグリルとリヤコンビランプ、車高調整式サスペンション、16インチタイヤ&アルミホイールなどを装着することで、スタイリッシュな外観をより都会的なイメージに仕立てている。
また、『eKカスタム』のターボエンジン搭載グレードをベースとしたカスタムモデル『eKカスタム ROAR Complete Concept』を展示。専用のグリル一体型フロントエアロバンパーやリヤエアダム、センター2本出しのスポーツマフラー、車高調整式サスペンション、16インチタイヤ&アルミホイールなどを装着したコンセプトモデルだ。
同社はそのほか、『アウトランダーPHEV』、『デリカD:5』のカスタムカーを展示。また、「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム2013」に参戦して電気自動車クラスで2位、3位を獲得した競技車両『MiEV EvolutionII』、「アジアクロスカントリーラリー2013」で『アウトランダーPHEV(T1-3G仕様)』を完走に導いたラリーチーム「ツーアンドフォー モータースポーツ」のサポートカー『アウトランダーPHEV』を展示する。