ヤマハ発動機、幼児2人同乗電動アシスト自転車の2014年モデルを発表、長距離走行が可能なモデルを追加

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ヤマハ発動機は、幼児2人同乗基準に適合した電動アシスト自転車の2014年モデル「「PAS・キッス・ミニ/PAS・キッス・ミニ・XL/PAS・キッス/PAS・ラフィーニ・L」の4機種を2014年1月31日から発売すると発表した。

2014年モデルの幼児2人同乗基準適合車全機種に、トリプルセンサーシステムを搭載した。パワフルさは維持しながら、よりなめらかで快適なアシスト走行を実現する。3ファンクションメーター(速度・残りアシスト走行可能距離・バッテリー残量表示)も採用した。

2014年モデルには、12.8Ahリチウムイオンバッテリー搭載で長距離走行に対応するキッス・ミニ・XLを設定した。

全4機種に充電時間の大幅短縮できる急速充電器を採用した。8.7Ahリチウムイオンバッテリーの場合、充電時間が、これまでの約4.5時間から約2.5時間に短縮される。12.8Ahリチウムイオンバッテリーは、約3.5時間で充電が可能。

また、暗くなると自動点灯するオートライト機能も採用した。

5.0Ah、8.7Ah、12.8Ah、3種類のリチウムイオンバッテリーは互換性を確保した。「スーパーエンジェルシート」には、子どもをしっかり固定する5点式シートベルトを採用した。サークル錠が後輪後部にあるため、リヤチャイルドシートを装着しても鍵を掛けやすい。

4機種合計で年間3万5000台の販売を計画する。価格はキッス・ミニが13万6500円、キッス・ミニ・XLが14万3850円、キッスが13万6500円、ラフィーニ・Lが12万2850円。

《レスポンス編集部》

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