車両を使ったひったくり、19歳の少年2人を強盗致傷で逮捕

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今年9月、東京都豊島区内で24歳の女性から現金約10万円が入ったバッグをひったくったうえ、逃走を阻止しようとした際にはねて負傷させたとして、警視庁は18日、19歳の少年2人を強盗致傷容疑で逮捕した。容疑を大筋で認めているという。

警視庁・池袋署によると、逮捕された2人は2013年9月17日未明、豊島区池袋付近を乗用車で徘徊。自転車で走行していた24歳の女性に接近し、前かごに入っていた現金約10万5000円の入ったバッグをひったくった。

クルマはそのまま逃走したが、約200m先の交差点で停止。ここで自転車に乗った女性が追いつき、逃走を阻止しようとクルマの進路を塞いだが、2人は構わずにクルマを発進させて女性に接触。女性は転倒して全治2週間程度の軽傷を負った。

警察では強盗致傷事件として捜査を開始。周辺に設置されていた防犯カメラの映像を分析したところ、不審なクルマを確認。埼玉県和光市内に在住する少年と、東京都板橋区内に在住する少年を同容疑で逮捕した。

聴取に対して2人は「遊ぶカネや、ガソリン代がほしかった」となどと供述。容疑への関与を大筋で認めているという。また、現場付近では車両を使った同様の事件が他にも発生しており、警察はこれらにも2人が関与している可能性があるとして、2人を厳しく追及。余罪についても調べを進める方針だ。
《石田真一》

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