国土交通省、羽田空港の旅客取扱施設利用料の上限を引き上げ…消費増税と施設拡張で

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国土交通省は、東京国際空港(羽田空港)の空港機能施設事業者である東京国際空港ターミナルが申請した旅客取扱施設利用料上限引き上げを認可すると発表した。

旅客取扱施設利用料は、旅客ターミナルビルで旅客が利用する出発・到着ロビー、待合室、コンコース、手荷物取扱施設などの共用施設を整備・運営するための費用に充当する料金。

今回の利用料引き上げは、2014年4月1日の消費税引き上げと、旅客取扱施設を拡張するのに伴うもの。

国際線の出発旅客に対する料金上限を、現行2000円(大人)から2570円、通過旅客に対して現行1000円(同)を1280円にそれぞれ引き上げる。

《レスポンス編集部》

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