東燃ゼネラル石油、三井石油を249億円で買収…三井物産が第2位株主に

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東燃ゼネラル石油は、三井石油を買収することで親会社である三井物産と合意したと発表した。

東燃ゼネラルは、三井物産が保有する三井石油の全株式、発行済株式の89.93%を249億円で取得する。2014年2月4日に実行する予定。これによって三井石油、極東石油工業合同会社は、東燃ゼネラルの子会社となる。三井石油は社名を「MOCマーケティング」に変更する。

東燃ゼネラルは、三井石油グループを傘下に加え、グループで石油精製・販売事業を一体化するなど、販売ネットワークの強化や供給体制の最適化により、競争力を強化する。

東燃ゼネラルは、三井石油の他の株主からも三井石油株式に向けて協議を進めており、2014年3月をメドに発行済株式の約95%を取得する計画。

また、米国のエクソンモービルコーポレーションの100%子会社が保有する東燃ゼネラル株式のうち、3600万株を三井物産へ売却することで合意した。株式の譲渡は、2014年2月4日に実行される予定。

これにより、三井物産は、東燃ゼネラルに議決権ベースで9.99%出資するエクソンモービルに次ぐ第2位の株主となる。東燃ゼネラルは三井物産と今後も原料の供給、石油製品の販売などの取引を継続し、互いにメリットのある関係を維持する。エクソンモービルとの協力関係も継続するとしている。
《レスポンス編集部》

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