セスナは12月16日、ノースカロライナ州に所在するグリーンズボロ・サイテーション・サービスセンターの開設20周年を盛大に祝うと公表した。
ノースカロライナ州グリーンズボロのピードモント・トライアド国際空港にあるこの施設は、同社が所有するサービスセンターのネットワークの中で最も稼働率が高いものの一つで、今年も米国中部大西洋の州において運航されている航空機に関する、約2500のサービス注文を取り扱って来た。
グリーンズボロはセスナが所有する15のサービスセンターの中の一つ。メンテナンスや検査、パーツや修理、航空電子工学のアップグレードや装置のインストレーション、改修や他の専門的サービスを、セスナの『サイテーション・ビジネスジェット機』のラインに提供する。
グリーンズボロは1993年12月に顧客の航空機へのサービスを開始し、1994年5月にグランド・オープニングを行った。2008年にはこの施設にさらない航空機を収容するため、ランプエリアを2倍に拡大した。
「我々は今年、第3のモバイルサービスユニットを施設におけるサービスにもたらした。我々の東海岸に面するユニークなロケーションと運用において提供する大きな価値は、サービス・イベントを数年前の400件から1100件にまで増加させた」と過去16年に渡ってこの施設で仕事をし、この3年間常務取締役として施設を監督して来たジム・ハースリー氏は語った。