GM、オーストラリア工場の閉鎖を決定…ホールデンが現地生産撤退へ

自動車 ビジネス 企業動向

米国の自動車最大手、GMは12月10日、傘下のオーストラリア部門、ホールデンに関して、「現地生産を2017年末までに終了する」と発表した。

GMの発表によると、ホールデンブランドを生産している南オーストラリア州エリザベス、ビクトリア州の2工場を2017年末までに閉鎖。車両とエンジンの現地生産から撤退する。工場閉鎖により、エリザベス工場では1600名、ビクトリア工場では1300名の合計およそ2900名の従業員が影響を受ける。

なお、現地生産の終了後も、ホールデンブランドは、継続。米国製など、海外市場から輸入した車を販売する。既存の顧客に対するメンテナンスなどのアフターサービスも、引き続き行う。

GMのダン・アカーソン会長兼CEOは、「オーストラリアの自動車産業が直面する困難な状況の中で、工場閉鎖を決定した。オーストラリアで続くドル高、生産コストの高さ、小さい国内市場、そしてオーストラリアは世界で最も競争の激しい市場だ」とコメントしている。
《森脇稔》

編集部おすすめのニュース

レスポンスコメント欄(β)開設!ぜひ気になる記事にコメントしてください

おすすめの商品

特集