全体相場は続落。
円安の一服、欧米市場の下落を受け、寄り付きから利益確定の売りが優勢。後場入り後も中国・上海市場の下落が重しとなり、一時1万5400円台を割り込んだ。
平均株価は前日比96円25銭安の1万5515円06銭と続落。
自動車株は全面安。
トヨタ自動車が50円安の6220円と続落。
ホンダが35円安の4215円と続落し、日産自動車が13円安の897円と反落。
三菱自動車、日野自動車が続落。
マツダ、スズキ、いすゞ自動車がさえない。
こうした中、富士重工業が22円高の2834円と反発。6月に発売したSUV「XV ハイブリッド」の受注が好調で、9月から増産体制に入っている。