国際興業、旧塗装復刻バスの運行を開始

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1950年~1959年頃迄使用したデザインを復刻
  • 1950年~1959年頃迄使用したデザインを復刻
  • 車内には懐かしいバス沿線風景を展示

国際興業グループは、飯能営業所(埼玉県)管内で旧塗装復刻バスの運行を12月7日より開始した。

今回の運行は、11月まで飯能営業所管内で運行していた1世代前の旧塗装車両(1959年頃~2000年頃使用)が廃車となったことから、同社バス事業の歴史と、利用客への感謝の思いを未来に継承するために実施したもの。

バスの外観には、1950年に東都乗合自動車を合併して国際興業バスが誕生した際に採用し、1959年頃まで使用したライトパープルとマルーンの2色を配した。

また車内には、市制施行60周年を迎える飯能市に協力し、「写真でたどる飯能市の60年(特別展)~車窓から見る懐かしの風景~」の展示を実施。かつての飯能駅をはじめ、大正・昭和の懐かしいバス沿線風景の写真24枚(途中で取り替え予定)を撮影場所や説明を付記して、2014年3月末まで掲示する。

《纐纈敏也@DAYS》

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