国土交通省、国内空港総点検の結果を公表…16空港で舗装表面のひび割れなどを確認

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国土交通省は、国内の空港を対象に実施してきた総点検の結果を公表した。

空港が老朽化などで損傷した場合、直接航空機の運航に影響を及ぼす滑走路、誘導路、エプロン、着陸帯などの基本施設と、基本施設下の埋設構造物の総点検を今年9月末までに実施した。

基本施設は、209空港で点検した結果、舗装表面のひび割れなどが16空港で確認されたが、うち13空港は既に管理者が補修を実施し、残り3空港は、直ちに運航に影響を及ぼすものではないことが確認された。この3空港のうち、帯広空港は補修が完了しており、残り大島空港、松本空港も2014年度までに補修を実施する。

基本施設下の埋設構造物の点検は37空港で実施した。コンクリート表面のひび割れなどが4空港で確認されたが、うち、3空港は既に管理者が補修を実施しており、残り大島空港は直ちに運航に影響を及ぼすものではない、としている。大島空港は2014年度に詳細調査を実施する。

今回、航空機燃料給油施設の消防法に基づく定期点検の実施状況も確認した。この結果、対象施設のあるすべての空港で、消防法に基づく定期点検などが適正に実施され、適切に管理が実施されていることを確認したとしている。

一方、6月末時点で点検が完了していなかった8空港の旅客ターミナルビルは、すべて点検が完了し、不具合は確認されなかったとしている。
《レスポンス編集部》

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