日本自動車輸入組合が発表した11月の輸入車新規登録台数(速報)は、前年同月比7.5%増の2万8495台となり、17か月連続で前年同月を上回った。
外国メーカー車は同21.5%増の2万0013台となり、19か月連続でプラスになった。メルセデスベンツ、VW、BMWは5か月連続の2ケタプラス。そのほか、アウディ、ボルボも好調だった。
日本メーカーの海外生産車は同33.3%減の4513台となり、5か月連続のマイナスとなった。
車種別では乗用車が同8.6%増の2万7183台、貨物車が同11.4%減の1312台。バスは3台だった。