全体相場は3日ぶりに反発。
円相場が1ドル=103円台に下落したことで、買い安心感が支配的。輸出関連株を中心に買いが優勢となり、利益確定売りをこなし、終日高値圏での動きとなった。
平均株価は前日比94円59銭高の1万5749円66銭と反発。
自動車株は高安まちまち。
トヨタ自動車が20円高の6390円と反発。
富士重工業が4円高の2904円と4日続伸。世界的に自動車販売が拡大基調にあるが、大手証券では「世界的に拡大が続く航空機市場関連銘柄」として、同社を取り上げている。
マツダ、スズキ、日野自動車、三菱自動車がしっかり。
一方、日産自動車が5円安の928円と続落。
ホンダが5円安の4300円と小幅続落。
ダイハツ工業が反落し、いすゞ自動車が続落。