国際通貨基金(IMF)専務理事を務めるクリスティーヌ・ラガルド氏がカンボジアを訪問し、2日に行われたフンセン首相との会談にてカンボジアの経済成長を称賛した。
ラガルド氏は会談で「カンボジアは海外直接投資先として魅力的だが、今後金融市場だけでなく健康や教育分野への挑戦も待っている」と認識した。
会談は早朝よりプノンペンの首相府にて実施された。インタビューでカンボジアの政治状況について質問されたラガルド氏は直接的なコメントを拒否したが「あらゆる点でより確実性があるほど、経済や人々にとってより有利です。」と答えた。